最近の流行、トレンド

はじめに

最近の流行といえば「シェエアリングエコノミー」が挙げられます。

シェアリングエコノミーとはモノやサービスなどの交換、共有によって成り立つ経済のことで、欧米を中心に世界的に広がりを見せています。そんな流行りのシェアリングエコノミーはなぜこんなにも話題になっているのでしょうか。また具体的にいったいどんなものがあるのでしょうか。それを詳しく紹介していきたいと思います。

なぜシェエアリングエコノミーが流行り出したのか

まず「シェアする」という概念はもともとありました。分かりやすく言うために「シェアハウス」を例に挙げると、1つの部屋に複数の人が住むことで家賃を抑えたり、お互いを支え合ったりすることができるメリットがありますね。その一方で部屋をシェアする相手は情報共有がしやすく、信用もできる知人が代表的でした。

しかし最近ではこの「情報共有」や「信用」の部分がインターネットのおかげで乗り越えやすくなりました。インターネットを介せば知らない人とでも連絡を取ることができるし、その人のFacebookや専用アプリの評価を見れば信用できるかどうかもわかります。つまり、あらゆるものがインターネットに接続している状態(IoT-Internet of things)の普及によってシェアリングエコノミーは広がっていったと考えられるでしょう。

シェアリングエコノミーの具体例

さて、そんなシェアリングエコノミーにおける具体的な例を挙げてみましょう。

まずは、いま国会でも検討がなされている民泊です。民泊はもともと、家の中の空き部屋を旅行者に貸すという考え方で広がっていきました。子どもが社会人になり出て行ったため部屋が一つ空いてしまったとか、賃貸マンションの入居者がいない部屋を活用していきたいなど、これもモノやサービスの共有として考えられます。最近では民泊はただの空き部屋シェアというより、投資としての位置づけに変わってきたり、使われていない古民家を再生してゲストハウスとして運用するなど、更なる進化を遂げている分野でもあります。

他には相乗りや空きスペース利用、ブランド品レンタルなども話題になってきています。

自家用車を所有している人は維持コストが気になります。なかには一ヶ月に数回、限られた回数しか使わないという人もちらほらいるようです。その自家用車をレンタルに出せば、所有者は車を腐らせておくこともありませんし、お金を稼ぐこともできます。利用者はレンタカーサービスよりも割安でレンタルできたり、普段は借りられない車種に乗れるというメリットもあります。

また駐車場が空いているという家庭では、その駐車場をパーキングとして活用してもらうというサービスもあります。こうすれば空いたところを有効に利用できますね。

そしてブランド品レンタルも同様で、パーティーなどがあって1日だけブランドのバッグが必要という人に貸し出すことができます。高価なバッグを使わずに引き出しに入れたままになっている人なら、こういうサービスを積極的に活用して使っていないものを有効利用することができますね。

これらがシェアリングエコノミーの具体的な例になります。

終わりに

このようにシェアリングエコノミーは所有者、利用者がともにウィンウィンの関係になる、つまり両方が得をする経済になっているのです。

ちなみに民泊、相乗り、空きスペース利用、ブランド品レンタルのこれら全てはアプリ、インターネットを通じて連絡を取り合ったり、お互いを評価したりする仕組みになっています。

「情報共有」と「信用担保」の役割としてインターネットが機能しているからこそ、この経済は成り立つということです。